【香川県高松市】26施設・通年募集のネーミングライツ事業 — 体育館から歩道橋まで

香川県高松市は、環境衛生施設・スポーツ施設・都市公園・歩道橋やトンネルなどのインフラ施設まで含む26施設を対象に、令和6年7月8日から通年でネーミングライツ事業者を募集しています。締切のある単発募集ではなく「通年募集」のため、興味を持ったタイミングでいつでも応募検討ができる案件です。

案件概要

募集主体香川県高松市
対象施設26施設(動物管理ステーション、各種体育館・運動場、公園、歩道橋、トンネル等)
募集方式通年募集(令和6年7月8日〜、締切なし)
金額の仕組み施設ごとに「希望命名権料」と「応募可能額」の2段階を設定(例:総合体育館は希望500万円だが250万円からの応募も可能)。消費税は別途
選定方法高松市が設置する審査委員会(非公開)が選定基準に基づき総合的に判断
情報源高松市公式サイト(ネーミングライツ事業者募集)

「希望額」と「応募可能額」を分ける2段階方式

この案件で注目すべきは、希望する命名権料に加えて、それより低い「応募可能額」も明示している点です。総合体育館の例では希望500万円に対し250万円からの応募が可能とされており、予算に不安がある企業でも門前払いされずに検討できる設計になっています。通る提案書の書き方でも触れている通り、金額根拠を示した提案は評価されやすく、この2段階方式は企業側の心理的ハードルを下げる工夫といえます。

歩道橋・トンネルまで含む幅広い対象施設

高松市の案件は体育館や公園だけでなく、歩道橋やトンネルといった日常的な生活インフラも対象にしている点が特徴です。歩道橋の命名権で解説している通り、こうした小規模インフラは比較的低コストで長期的な露出が見込めるため、地域密着型の中小企業にも検討しやすい選択肢です。

香川県内の他の動き

香川県内では、J3リーグ「カマタマーレ讃岐」の本拠地である香川県立丸亀競技場でも命名権の更新が行われました。2020年から2025年8月まで株式会社STNetが「Pikaraスタジアム」として契約していましたが、契約満了に伴う再募集(希望額を年1,200万円から1,000万円に引き下げ)を経て、四国化成ホールディングス株式会社が新たなパートナーとなり「四国化成MEGLIOスタジアム」に改称しています。5年契約の満了後に金額を見直して再募集するという流れは、契約更新交渉の実例としても参考になります。

応募をご検討の方へ

通年募集は締切に追われず検討できる反面、審査は随時行われるため準備を後回しにする理由にはなりません。ネーミングノートでは稟議を通す社内説明資料の作り方など、社内合意形成の支援も行っています。まずはお気軽にご相談ください

※本記事の金額・条件は執筆時点の公開情報に基づきます。最新の対象施設・金額は必ず高松市の公式募集要項をご確認ください。

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